住民の生活環境が脅かされる…京都市東山区の「民泊事情」を視察

住民の生活環境が脅かされる…京都市東山区の「民泊事情」を視察

京都市東山区の「民泊」問題を視察。東山区といえば、世界的観光都市の中心・清水寺などに多く世界中から観光客が訪れる地域です。同時に木造密集地域でもあります。そこに次から次へと住宅を改造した旅館業法に基づく「簡易宿所」が路地の奥まで出現している様子にビックリしました。また、それ以外にもいわゆる違法「民泊」があちこちに…。地元の方は、「これではまちが壊れる」「住民が住めないまちになる」と危機感が広がっています。自治体の規制がどうしても必要と痛感しました。

※京都市東山区では、生活道路に面した家が軒並み旅館(簡易宿所)に改造中。行き止まりの路地の奥にまで民家の間に民泊(簡易宿所)がつくられています。